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【2万円&200g未満】GPSが搭載されたPotensic T18の全貌【飛行映像つき】

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なとり
なとり
第一次ドローンブームから数年たち日本のドローンユーザーの中でも人気メーカーが出来、去年から今年にかけてさらに改良されたモデルが多数発売されました
Aちゃん
Aちゃん
ふむふむ~新しくなったのね~

私がよく使っているドローンメーカーPotensicからも2万円未満でGPS内臓を内蔵したモデルが新しくでました。重量も200g未満で規制が緩く飛ばしやすい人気帯のトイドローンです

Potensic T-18は13000円前後の低価格ながら空撮、GPSによるフライトが楽しめます

上空からのこんな空撮や

*カメラはHS120Dと同じなので空撮画像は共有しています

操縦者目線での映像はこんな感じ

なとり
なとり
コントローラー操作で自由に空を飛び回る!
Aちゃん
Aちゃん
たのしそうね~

なとり
なとり
今日はそんなPotensic T-18の全貌を暴いてみたいと思います!
なとり
なとり
開封の儀もあるよ!
Aちゃん
Aちゃん
かいふうかいふう~!

目次

・Potensic – T18

価格

Amazonで13990円  (2019年6月現在の物で価格は時期により変動致します

定期的にミニセールやamazonセールで1000円前後変動するようです

スペック

スペック詳細はこんな感じです

価格 13990円
操作可能距離 300M(中継可能距離100~150M)
機能① GPS搭載
  ② 自動高度維持
  ③ オートリターン
モニター スマートフォンを使用
付属 バッテリー1つ

自動で高度を維持するタイプでコントローラーから手を離したり、地面にぶつかる勢いで下降しようとしても高度を調整しながら降りてきます

特徴

この製品、、、なんとこの価格帯でGPSを搭載しているんですよ

以前にこの価格帯ではありえないことでした!

GPSによって地図の特定の地点に飛ばすことが可能になり、操縦者の後をついてくるフォローミーモードが追加されました

フォローミーモードとは?

なとり
なとり
操縦者の後をついてきてくれるモードです

自動で操縦者を撮影してくれますので自撮りに最適

自転車で移動している姿、登山の頭頂部で空から自撮りしたい、家の周りで集合写真を撮りたいなど用途は様々

なとり
なとり
空撮の幅が広がるね!

FPVモニターはどこにいったの?

1世代前よくあった専用のFPVモニターがついた製品は見当たらず、2019年現在ではドローンのモニタリングはスマホでの閲覧が主流なようです

なとり
なとり
FPVモニターはやっぱ電波法とかの問題があったんだろうな・・

T-18 開封の儀

なとり
なとり
それではそんなT-18の全貌にせまるべく開封の儀を行いましょう

外観はちょっと小さく

比較用にiPadを置いてみました。一世代前のモデルより一回り小さくなってますね。

パカッ

内容物はこんな感じ

  1. T-18本体
  2. バッテリー
  3. コントローラー
  4. コントローラーのスマホホルダー
  5. プロペラガード
  6. スタンド、プロペラ、ギアの予備パーツ
  7. ドライバー
  8. マニュアル、クイックガイド(日本語あり)

マニュアルは多言語で、ちゃんと日本語も載っていました

それでは順に部品を見ていきましょう

本体

本体もやはり1世代前の181DHとかより一回り小さい(比較対象のiPad)

ぐるっと一周

持っているだけでちょっと軽いのがわかる。たしかバッテリー込み183gかな

なとり
なとり
Potensicのドローンはミニ四駆的なデザインで男子心をくすぐるカッコよさがあるな

立派なカメラ

割とゴツいカメラがついてる

なとり
なとり
可動域が広いのがお分かりいただけるだろうか

バッテリー

バッテリーは本体の背面部から差し込む

以前みたいに細いケーブルを接続する必要はなくって、スライドしてガチャッってはめるとはめるだけでOKだからだいぶ楽ちん

充電

バッテリーの後ろの部分に充電部分

ケーブルを差し込めば充電開始。充電の進度は本体のランプでわかるぞ

なとり
なとり
充電ケーブルの差込口があるから本体に装着した形でもバッテリー単体でも充電可能

コントローラー

ゲームのコントローラーより一回り小さい感じで軽量!中央に状態がわかるステータスアイコンがあっていいね!

なとり
なとり
前のラジコンのリモコンって感じのコントローラーはでかくて持ち運ぶのが大変だったんだ。。。

↓従来品↓

なとり
なとり
製品はこんな感じ!

本体の様子まとめ

一個前のモデルよりも細かなところがよくなってるね!

  1. プロペラの下のギアがしっかりカバーされている(以前はギアが露出してる状態だったから着地時に土とか草が入ることがあった
  2. 本体も軽量でカメラの可動域も広い
  3. バッテリーの差し込みもスムーズになって単体で充電可能
  4. コントローラーが軽量&状態がわかりやすい
なとり
なとり
GPSだけでなく基本的な出来がかなりよくなっている

飛ばしてみた感想

実際にT-18を飛ばしてみたところ操作感はかなりよかった

GPSコントロールで操縦者に余裕が

なとり
なとり
アプリからGPSで指定した場所に飛ばせるから操作にすごい余裕ができた

以前から高度はある程度管理してくれたんだけど、位置は風と操縦士次第だった。風に流されたり高い位置を飛行しているときはドローンに合わせて操縦士が目視しやすいところに移動する必要があった

そこからコントロールの余裕がなくなって、想定外のエリアを飛行することになったり木にひっかかっけたりすることがあったんだけどそういうトラブルはグッと減った

高度も表示されるぞ

あとは空を飛んでるドローンの高度もいままでは目視で確認してたんだけど、T-18からは高度もアプリ画面に映っているからより安全にコントロール可能範囲で操作できるようになったね

なとり
なとり
空を飛んでいるドローンの大きさから高度を判断する従来のスタイルは素人にはむずかしすぎた

そして一番ミスが多い着陸時もGPSで位置を調整しながら降りて切れくれるから変なとこに降ろしちゃうっていうようなことも大幅に減った

なとり
なとり
よっぽど風が強かったり、木が多いようなところを飛ばさない限り変なところに飛ばしちゃうことはないと思う

T-18のフライトの様子

そんなT-18の実際のフライトの様子へ

なとり
なとり
私が撮ったのよりもキレイな動画を人がたくさんyoutubeにアップしてくれているからそちらを紹介するよ
なとり
なとり
飛行の様子がよく伝わる二つの動画がこちら

かなりの高度まで飛ぶことができて、風にながされてもその場を維持しようとしています

なとり
なとり
フォローミーモードが動作している様子も確認できます

人気他機種と比較

2万円台でGPS内臓、同程度のスペックのドローンだとPotensic T-25HolyStone HS120Dがあります

性能比較

T-18 T-25 HS120D
値段 13990円 14990円 19900円
重量 185g 198g 198g
GPS
録画 1080P HD 1080P HD 1080P HD
バッテリー 1つ 1つ 2つ
駆動時間 8分程度 8分程度 13分程度

T-25は同メーカーのデザインが違うだけなモデルです

このような感じでほとんどの性能は同じで、HS120Dが少しバッテリー性能が高く、値段の分予備のバッテリーもついています

操作距離に関してはどれもスマホのWi-Fiの距離を超えているのでスマホにのスペックに依存すると思います。目視可能な距離を考えても同じと考えてよいでしょう

13990円と19900円だとけっこう値段が違うのでコスト、バッテリー、あとはデザインの好みなどで決めてしまってよいと思います

 

T-18は別売りバッテリーが安い

バッテリーの数大事じゃん!って思うかもしれないんですけどT-18のバッテリーは2000円ぐらいで売ってるんですよ

なとり
なとり
欲しくなった数だけ追加で買えばいいので特にこだわりが無ければ一番安いPotensicのT-18で良いと思います
なとり
なとり
慣れていないうちは飛ばしているうちに壊してしまうことも多いので低価格で始められるメリットは大きいです

まとめ

そんな感じで

なとり
なとり
価格よし、機能よし、で従来よりもパワーアップしたPotensic T-18オススメです

1万円ちょいで200g未満のドローンが欲しいんだよなぁという方は是非こちらをどうぞ

*この記事で紹介している価格やオプションの数は2019年6月現在の物で実際のものとは異なる可能性があります。ご購入前に商品ページよりご確認下さい

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