私がよく使っているドローンメーカーPotensicからも2万円未満でGPS内臓を内蔵したモデルが新しくでました。重量も200g未満で規制が緩く飛ばしやすい人気帯のトイドローンです
Potensic T-18は13000円前後の低価格ながら空撮、GPSによるフライトが楽しめます
上空からのこんな空撮や
*カメラはHS120Dと同じなので空撮画像は共有しています
操縦者目線での映像はこんな感じ
Potensic T-18のフライトの様子です。13000円と安い価格ですがパワフルに飛び回ります
https://t.co/QBOUlfX5dD pic.twitter.com/kETTcNQjQ9— ブログのなとり@4か月目 ブログ友募集 (@natorinoblog) 2019年7月28日
目次
・Potensic – T18
価格
Amazonで13990円 (2019年6月現在の物で価格は時期により変動致します
定期的にミニセールやamazonセールで1000円前後変動するようです
スペック
スペック詳細はこんな感じです
価格 | 13990円 |
操作可能距離 | 300M(中継可能距離100~150M) |
機能① | GPS搭載 |
② | 自動高度維持 |
③ | オートリターン |
モニター | スマートフォンを使用 |
付属 | バッテリー1つ |
自動で高度を維持するタイプでコントローラーから手を離したり、地面にぶつかる勢いで下降しようとしても高度を調整しながら降りてきます
特徴
この製品、、、なんとこの価格帯でGPSを搭載しているんですよ
以前にこの価格帯ではありえないことでした!
GPSによって地図の特定の地点に飛ばすことが可能になり、操縦者の後をついてくるフォローミーモードが追加されました
フォローミーモードとは?
自動で操縦者を撮影してくれますので自撮りに最適
自転車で移動している姿、登山の頭頂部で空から自撮りしたい、家の周りで集合写真を撮りたいなど用途は様々
FPVモニターはどこにいったの?
1世代前よくあった専用のFPVモニターがついた製品は見当たらず、2019年現在ではドローンのモニタリングはスマホでの閲覧が主流なようです
T-18 開封の儀
外観はちょっと小さく
比較用にiPadを置いてみました。一世代前のモデルより一回り小さくなってますね。
パカッ
内容物はこんな感じ
- T-18本体
- バッテリー
- コントローラー
- コントローラーのスマホホルダー
- プロペラガード
- スタンド、プロペラ、ギアの予備パーツ
- ドライバー
- マニュアル、クイックガイド(日本語あり)
マニュアルは多言語で、ちゃんと日本語も載っていました
それでは順に部品を見ていきましょう
本体
本体もやはり1世代前の181DHとかより一回り小さい(比較対象のiPad)
ぐるっと一周
持っているだけでちょっと軽いのがわかる。たしかバッテリー込み183gかな
立派なカメラ
割とゴツいカメラがついてる
バッテリー
バッテリーは本体の背面部から差し込む
以前みたいに細いケーブルを接続する必要はなくって、スライドしてガチャッってはめるとはめるだけでOKだからだいぶ楽ちん
充電
バッテリーの後ろの部分に充電部分
ケーブルを差し込めば充電開始。充電の進度は本体のランプでわかるぞ
コントローラー
ゲームのコントローラーより一回り小さい感じで軽量!中央に状態がわかるステータスアイコンがあっていいね!
↓従来品↓
本体の様子まとめ
一個前のモデルよりも細かなところがよくなってるね!
- プロペラの下のギアがしっかりカバーされている(以前はギアが露出してる状態だったから着地時に土とか草が入ることがあった
- 本体も軽量でカメラの可動域も広い
- バッテリーの差し込みもスムーズになって単体で充電可能
- コントローラーが軽量&状態がわかりやすい
飛ばしてみた感想
実際にT-18を飛ばしてみたところ操作感はかなりよかった
GPSコントロールで操縦者に余裕が
以前から高度はある程度管理してくれたんだけど、位置は風と操縦士次第だった。風に流されたり高い位置を飛行しているときはドローンに合わせて操縦士が目視しやすいところに移動する必要があった
そこからコントロールの余裕がなくなって、想定外のエリアを飛行することになったり木にひっかかっけたりすることがあったんだけどそういうトラブルはグッと減った
高度も表示されるぞ
あとは空を飛んでるドローンの高度もいままでは目視で確認してたんだけど、T-18からは高度もアプリ画面に映っているからより安全にコントロール可能範囲で操作できるようになったね
そして一番ミスが多い着陸時もGPSで位置を調整しながら降りて切れくれるから変なとこに降ろしちゃうっていうようなことも大幅に減った
T-18のフライトの様子
そんなT-18の実際のフライトの様子へ
かなりの高度まで飛ぶことができて、風にながされてもその場を維持しようとしています
人気他機種と比較
2万円台でGPS内臓、同程度のスペックのドローンだとPotensic T-25とHolyStone HS120Dがあります
性能比較
T-18 | T-25 | HS120D | |
値段 | 13990円 | 14990円 | 19900円 |
重量 | 185g | 198g | 198g |
GPS | 〇 | 〇 | 〇 |
録画 | 1080P HD | 1080P HD | 1080P HD |
バッテリー | 1つ | 1つ | 2つ |
駆動時間 | 8分程度 | 8分程度 | 13分程度 |
T-25は同メーカーのデザインが違うだけなモデルです
このような感じでほとんどの性能は同じで、HS120Dが少しバッテリー性能が高く、値段の分予備のバッテリーもついています
操作距離に関してはどれもスマホのWi-Fiの距離を超えているのでスマホにのスペックに依存すると思います。目視可能な距離を考えても同じと考えてよいでしょう
13990円と19900円だとけっこう値段が違うのでコスト、バッテリー、あとはデザインの好みなどで決めてしまってよいと思います
T-18は別売りバッテリーが安い
バッテリーの数大事じゃん!って思うかもしれないんですけどT-18のバッテリーは2000円ぐらいで売ってるんですよ
まとめ
そんな感じで
1万円ちょいで200g未満のドローンが欲しいんだよなぁという方は是非こちらをどうぞ
*この記事で紹介している価格やオプションの数は2019年6月現在の物で実際のものとは異なる可能性があります。ご購入前に商品ページよりご確認下さい