製品紹介

ゲーム機にマウス&キーボードをつなぐ「コンバーター」を試してみた

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2020年現在のメジャーゲーム機、”任天堂スイッチ&プレステ4”

これらの機器は USB ポートがあるので、 USBキーボードを繋いだりすることができますが…

キーボードで入力できるのはメールアドレスやパスワードを入力するシーンなどごく一部に限られていて、ゲーム中にキーボードで操作できることはほとんどありません

なとり
なとり
当然マウスで操作なんてこともできない

それを解決するのはこちら

なとり
なとり
ゲーム機用コンバーター(変換器)

これがあればプレステ4やスイッチをキーボードマウスで操作できるようになるんです

私はメインがパソコンなので特に濃いのに興味がなかったんですが、最近の腱鞘炎ブームで家庭用機をいろんな機械で操作したいっていう気持ちが湧いてきたんですよね

そしてこういう製品の存在も知っていたので、どんなもんなのかな~と調査をしてみました

結果として若干癖があるものの、かなり簡単にキーボード&マウスで操作することができました

今日はそんな「コンバーターを使ってPS4をキーボード&マウスで操作する」についてみて行ってみましょう

*マウサー問題についても後で触れています

コンバーターの使い方

コンバーターの使い方はとっても簡単です

なとり
なとり
まずはPS 4を例に見てみましょう

①本体をいつも通り起動する

まずは本体を起動します

② USB ポートにコンバーターを接続

USBにコンバーターを接続

③コンバーターにキーボード&マウスを接続

そしてここでコンバーターに使いたいキーボード&マウスを USB 接続します

今回はロジクール社の無線のキーボードマウスセットを用意しました

コンパクトなのでこういったサブ的な用途に最適です 

なとり
なとり
レシーバーとキーボードのペアが分かりやすいように付箋で色を付けています

④純正コントローラーを接続

そしてこのコンバーターに純正コントローラーを有線接続します

プレステ4にコンバーターをコントローラーとして認識させるために、この純正コントローラーの有線接続が必要になってきます

なとり
なとり
これでコンバーターの接続完了です

キーボード&マウスで動くようになったぞ

これでコンバーターに接続したキーボードやマウスがコントローラーの信号となってゲーム機に送られます

こちらの動画ではキーボードでPSメニューを操作してみました

 

キーボードの左右操作に合わせてメニューが動いているのが確認できます

モンスターハンターをキーボード&マウスで操作

実際のゲーム画面でもこんな風にキーボード&マウスで操作することができます

キーボードで前後左右の移動、マウスで視点移動しています

Nintendo Switchにも対応

このコンバーターはswitchにも対応しています。こちらが動作の様子です

ホーム画面の様子ですがキーボード、マウスの両方で画面を操作できている様子がわかります

対応するボタンが決まっている

こんな感じでコンバーターがキーボードやマウスの操作をコントローラーの操作に変換してゲーム機本体に送っているわけですが、「どのキーがコントローラーのどのボタンに該当する」といったキー割り当てがあります

例:Wキーでコントローラーの上ボタン、Aキーでコントローラーの左ボタン

各製品ごとにこういったキーの割り当て表が付いているのでどのキーを押せばどのコントローラーのボタン操作ができるのかというのを確認しましょう

キー割り当ては変更できない

公式にキーボードに対応しているゲームで遊んでいるな場合には、どのボタンを押すとどの操作ができるといったような設定は変更することができますが、コンバーターでは基本的にキー割り当て変更することはできません

ゲームによっては操作しづらいような配置になってしまうことがありますが、非公式の遊び方をしているのでその辺は妥協するしかなさそうです

なとり
なとり
押しやすいキーだったらラッキーぐらいで

マウサー問題

コンバーターの使い方は以上で終わりなのですが、コンバーターを使う上で避けて通れない”マウサー問題”というものがあります

なとり
なとり
聞いたことがない人の方が多いと思うけども…

マウサーとは

マウサーとはコンバーターを使って本来マウスでプレイできないはずのゲームをマウスプレイしている人のことで、特に対人ゲームでそれを使ってゲーム有利に運ぶことを揶揄しています

コントローラースティックよりもマウスの方が移動の緩急をつけやすいので、銃で撃ち合うようなゲームでは必然その狙うスピードが速くなります

なとり
なとり
マウス使ってる人はズルい!という議論がよく起こるのです

対戦ゲームでは公平な道具を使うことが前提でその批判もごもっともなのでコンバーターを対戦ゲームで使わないように気をつけましょう

なとり
なとり
とりあえずコンバーターを使う上でこういう問題があるというのは頭に入れておこう

まとめ

こんな感じでコンバーターは思っていたよりも簡単に投入することができました

値段も2000円台でプレステ4 SWITCH の両方に対応しているんで割とよく出来ているなという印象です

なとり
なとり
お手軽お手頃だったっ!

基本は公式が提供しているコントローラで遊ぶべきかなと思うのですが、やはり遊んでいると人によって様々な事情が起こると思います

例えば片手を怪我してしまったからコントローラー持つのはきつく、キーボード置きながら片手操作ならできるみたいな。。

腕が不自由だから足でゲームしたいとかそういう方も世の中にはたくさんいると思うので、非公式の操作方法ではありますがコンバータを使うことでそういう人の不便が解消されるのなら良いアイテムなるじゃないかと思いました

なとり
なとり
便利アイテムであることはまちがいないっ!

そして前述の通り「コンバーターを使ってマウスで遊ぶのは問題だ!」という議論が定期的に起こっているので使う場合には一人用ゲームで静かに使うのがよいでしょう

以上本日は「プレステ4でキーボード&マウス コンバーターは結構簡単」の紹介でした

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