最近流行りのハンディプリンター
従来の印刷機による紙を使ったプリントと違い、表面をサッとスキャンすることでプリントできる新しい機械です
プリンターのように機械に取り込む必要がないので小さな名刺や大きなカードボードにサッと印刷したりかなり手軽に使えと好評でちょっと前にSNSでも話題になったアイテムです
これめっちゃ良くないですか!?充電式ハンディプリンターで擦った、リアルSS名刺です!
これでイベントでも文字書きさんがスケブ感覚でファンの方のリク小説書ける!!もっと繋がれる!!
一枚刷るコストは50円也。(今回SS名刺メーカーですが画像データなら何でも可能です。縁まで塗りきれます) pic.twitter.com/WjN5ReDDjO
— はなみ❄️ (@kero18L) May 12, 2018
ホリエモンも動画で話題にしていました
「いままでできなかったところに手軽に印刷できる」ということで動画内でも大好評です
今日はそんなハンディープリンターを購入してみましたのでレビューしてみたいと思います
この製品は上で触れたような名刺や大きなボードの他に速乾インクによりT-シャツをはじめとした衣類にもプリントできるという優れモノなんですねー
公式ページによると紙や布に留まらず、プラスチックや木材、革、金属にも印刷できるらしいです
それでは実際の製品の様子をみていってみましょう
Selpic S1 製品の様子
それでは実際の製品の様子を見てみましょう
外箱の様子。外国製品っぽい感じ
内容物はこんな具合です
・ハンディプリンター本体
・スタンド
・箱(ケーブル
・箱(インク
・箱(説明書&保証書類
ケーブル(本体充電用)、インク、説明書の三つが箱に入っています
マニュアルは英語でしたが、操作自体は非常にシンプルなものなのでなくても何とかなると思います
カートリッジ設定方法
本体丈夫の蓋をはずし
さらに中の小さい爪を一つ上側にあげます
そしてインクをこの向きで挿入すればOKです
実際に印刷をしてみました
それでは実際に使ってみましょう
まずはスマートフォンで専用アプリSelpicをダウンロードします
立ち上げると本体の操作説明がはいります。
本体の電源を入れ、スマホ側のWi-fi設定からSelpicを選択しパスワードに12345678と入力し接続します
ペアリングが済むと印刷の編集画面が開きます
ここで印刷パターンの文字、デザインを編集することができます
右下のボタンを押して本体にデザインを送信し、本体横のボタンを押しながら横にスライドして印刷
こんな具合で素敵なパターンの印刷ができました
画像の取り込みも可能
専用ソフトを使ったデザインの他に、画像を取り込んで印刷することも可能です
今回は有名無料ロゴサイト Logo factoryを使用してみました
出展 Logo factory
これをスマホに送りSelpicで読み込み
それを印刷するとこんな具合
このように外部ソフトで用意した画像の印刷も使えますので、スマホで編集するの嫌だな~、既に印刷したいデザインあるんだよな~という人にも向いています
メリット:さっと印刷 デメリット:小さい
メリット
この製品のメリットはやはりぱっと印刷ができるところですね
通常のプリンターのように電源入れて紙をセットして、といった手間がなくスッとできるのはとても便利
デメリット
デメリットは印刷面が小さいことです
上の画像のように縦2cmほどのサイズでの印刷になりますのでLogoや名前、住所などをぱっと印刷する程度の用途に限られます
また、こちらはデメリットというよりも注意点なのですがどこにでも印刷できてしまうので誤って机や大事な書類にプリントしてしまわないように気を付ける必要があります
私も使用中に印刷面が紙からはみ出て机にプリントしてしまったのですが、布や水でこするだけではとれませんでした
向いている人
・病院や幼稚園などたくさんの人が集まるところで名前を印刷して道具の管理
・メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでメッセージカードを書いたりするときに使用
「この度はご購入いただいてありがとうございました」などのメッセージカードを添えている方がこれを使ってぱっと名前やロゴを印刷
まとめ
こんな感じでハンディプリンター Selpic S1はパッと好きなところに印刷という製品の売り文句にピタリと合った製品でした
スマホで簡単にデザインを用意して本体に送ってぱっと印刷できるのでちょうどこういう製品を探していたんだよなぁ~という方は是非チェックしてみて下さい
以上本日は「どこにでもさっと印刷 ハンディープリンタ Selpic S1」の紹介でした