モバイルバッテリーに比べてだいぶ知名度が低いのですけどもけっこう便利な製品なのでこんなものがあるんだよ~と紹介します
ポータブル電源とは
コンセントがそのまま使える
大容量でコンセントに給電できるから家電をそのまま使うことができる
テント泊とかBBQのアウトドアで使ってもいいし、庭いじりをしたり在宅しながらちょっと不便な場所で扇風機とかノートパソコンの家電を使うのにもとっても便利
いろんなタイプがある
用途が広い製品だから容量含めていろんなタイプがあって
①バッグに入るようなサイズのもの~
RAVPowerポータブル電源
②持ち運ぶのはむずかしいけど超大容量で防災用としても使えるようなもの
enkeeoポータブル電源
②のタイプは現場で使われているような物まであって値段は容量に合わせて1万~5万円ぐらいまで幅広い価格帯である
大きいのは10万mAhを超えるからテレビでも数時間動かすことができる
防災用としてもこういうのが一台あると停電時の自宅避難、避難所での充電と需要はかなり高い
実際の感じ
ポータブルのほうはこんな感じで
手に持てるサイズで上にコンセントとUSBをつなぐ部分がある
外でノートパソコンを使ったり実家や友人宅とかの「あそこに持って行って電源とれるかな?延長ケーブルあるかな?」っていうシチュエーションで使っています
大容量のほうは3kg以上するような重い物が多いので外で使う時は車に積む感じになる
電源はコンセント、USBだけでなくDCタイプにも給電できるものがほとんど
用途はさまざま
アウトドアに持ってくとすごい便利で、これにタコ足配線を伸ばして置いておいたりすれば友達みんなで使えてモバイルバッテリーを持ってくる必要がなくなって楽
あとはカメラマンの人が屋内撮影だけど電気をたくさん使うからノートパソコンとカメラをコンセントでポータブル電源につないだり、あとは現場作業で工具を接続したりと屋内で道具をもってちょいちょい動くような仕事で使っている人も多い
こんな感じで小さい炊飯器を持って行って使うのもキャンプには画期的だ
昨日のデイキャンプでは、ポータブル電源使って、ミニライスクッカーでお米炊いた🍚
バーベキューやりながら、小さい子の相手してると、火を使わずに炊飯できるのはやっぱり楽だなあ😆
邪道と思う人もいるかもだけど、キャンプスタイルは人それぞれってことで。 pic.twitter.com/vjDxbMxlS7
— サリー@ちょっとキャンプ行ってくる。 (@chottocamp) 2019年4月15日
コンセントの家具が何でもいけるから持って行く道具がアウトドアのバッテリー内臓の物に限られなくなるのでとっても楽だ
選び方
基本的に容量と相談して選ぶことになると思うのだけど、持ち運びしやすいものは少ししかでていなくて、上で紹介しているRAVPowerの物が14000円で20100mAhなので容量、コスト両方の面で良いと思う。モバイル製品をたくさん作っているメーカーで信頼もできる
大容量のほうは何を動かしたいかと値段はいくらまで出せるか、の相談で防災用で予算をあまり問わないのであれば容量10万mAh超えで価格も5万円を超えるような物でもよいだろうし、アウトドアで2~3万円台で70000mAhの物が用途とコストのバランスが良いかなと思う。ちなみに容量と重量は比例するのでそちらもチェックしよう
5万超え超大容量 suaoki G500 重量7.7kg 500Wh
3万円台 suaoki S601 重量2.5kg 200Wh
どれぐらい機械を動かすことができるかは使う物によるので具体的な数値でいうことは難しいのだけど200Whのもので扇風機や照明で10時間程度、500Whのものでその倍の20時間程度動かすことができる*実際の使用時間はお手持ちの製品でお試しください
suaoki製品はどちらも評価が高く、AmazonChoiceに選ばれている。後者はこのランク帯で圧倒的一番人気です
まとめ
そんな感じでポータブル電源を持つことでコンセントにしばられない電化製品の使用、アウトドアライフのご提案でした
あとは親世代でこういう道具が好きな人もいるから父親へのプレゼントとかにも良いかなと思います