その名も”Mutant Year Zero”
パソゲー界隈で2018年の良作として話題の作品
パソコンゲームをやらない人は知らないかもしれないんですけど、去年末にでたばかりのゲームで独自性、ゲームとしてのクオリティの高さから良作として結構注目されているタイトルなんですよね
Steamのサマーセールでもピックアップされていて僕も買おうかすごい迷っていたやつで、2019年8月現在も3600円で売られています(価格は変動の可能性があります
1人でゲームしたい人にお勧めしたい
最近は100人サバイバルとか協力して畑作りとかマルチプレイのゲームが話題になってばかりなんだけど、たまには一人でゲームしたいっていう時もあると思う
MutantYearZeroは文明が滅んだあとのミュータント人間が主人公っていうちょっと暗くて独特な世界観をプレイするもので、非日常感が強い
Mutant Year Zero概要
ゲームは主人公が相棒と森をさまよっているところからはじまる
どうやら二人はスカベンジャー的な感じで世界に残った壊れた家電や武器のスクラップを集めて生活していることがわかる
集落に戻るとリーダーから「集落の中心人物が行方不明になっちゃったから探しておくれよ」的なことを頼まれる
そして捜索をする中で「まだどこかに人間たちの文明が残っているのでは?」と感じさせる要素がある
もちろんゲーム内のキャラクターは文明グッズを見たことが無いからまったくそんなことに気が付かないのだけど、プレイの裏側ではプレイヤー目線でこの世界に対する謎解きが進行する
ターン性バトルシステム
このゲームの大きな特徴の一つがターン性バトルであるということ
ぱっとイメージしづらいかもしれないのだけど、通常のターン性バトルからさらにフィールドの位置関係が影響してチェスのようにキャラクターを動かして戦う
位置による有利不利が大きくでる
攻撃するときは1マスいないなら身を乗り出して撃つことができるので、壁や柱、木を敵との間にもつと強く、しっかりした場所であれば相手は攻撃することができない
もちろんスキルも!
指定範囲の敵キャラクターに草を絡めて移動を制限するスキルや、範囲内のキャラクターに攻撃するスキルがあって、それをうまく使えば通常の何倍も効率的にダメージをあたえることができるとができる
時間をかけて考える楽しさ
ターン性だからキャラクターの配置とかをじっくり考えることができて、「こうすると死んじゃうからここはこうして、、こうクリティカルをだして無傷で敵を倒して…」と詰めていくのがすごい楽しい!
強化育成システムも
スキルツリーでスキルを選択してキャラクターを好みの強化タイプに育てたり、武器のオプションパーツを組み合わせてクリティカル特化やノックバック特化の武器を作ることもできる
こんな感じでゲームシステムがプレイヤーに工夫やキャラクターの強さと戦術の組み合わせを要求してくるのでちゃんと考えて進める楽しさがある
まとめ
キャラクターが独特で世界観よし、グラフィックもキレイで冒険感満載。バトルシステムもゴリ押しではいかない戦略を必要とするものでなんとも王道なRPGゲームでした
そんなMutant Year Zeroは8月16~8月22までEpicStoreにて無料で配布されています
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