・HyperXのウェブカメラ「Vision S」を紹介します。なんと4K対応!
こちらがHyperXから新しく販売された高画質ウェブカメラ「Vision S」です
PCに接続してリアルタイムで撮影するいわゆる”ウェブカメラ”なんですけど、なんと4K対応なんです!!
カメラの設定画面を開くとこんな感じ
他にもSony製センサー搭載、90度の広角、8.3MP写真撮影と高性能な仕様になっています
価格も10月31日現在Amazonで33,980円とハイエンドな立ち位置の製品です
このカメラを使っていろんなシチュエーション別動画も撮ってみたりしましたので、それらをご紹介しながらこの「HyperX Vison S」の性能を見ていきたいと思います
この記事は製品をHyperX様に製品を無償提供いただきレビュー記事を作成しています。価格情報や仕様は記事作成現在の情報で変動の可能性があります。
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本格カメラ!!
こちらがVison S本体です
ウェブカメラらしからぬ重厚なデザインです
本体重量256gでかなりの存在感があります
レンズの蓋部分はマグネットで簡単に着脱できるようになっています
中のレンズもゴツいですね!
カメラスペック
Vision Sと現行の人気機種でスペックを比較してみましょう
比較対象は現行の人気モデルの中からミドルクラス「Logicool 920n」、ハイクラス、「Logicool C980GR」を選択しました
*2000~3000円のモデルは比較にならないので除外しました
(2024/10/10 02:13:43時点 Amazon調べ-詳細)
どちらも有名メーカーLogicoolの定番モデルでベストセラー製品です
比較
それではそれぞれの映像面でスペックを比較してみましょう
Vison S (33,980円前後)
視野角 90°
最高リフレッシュレート 1080p 60hz
最大解像度 2160p 30hz
「Logicool 920n」(7500円前後)
視野角 78°
最大解像度 1080p
最高リフレッシュレート 30hz
「Logicool C980GR」 (19800円前後)
視野角 78°
最大解像度 1080p
最高リフレッシュレート 60hz
現行のミドル~ハイクラスの鉄板モデルでもこのような具合で、視野角はVision Sが大きく優れています
解像度も2160pに対応しているのはこの中でVision Sだけですね
Vision Sはカメラのスペック面で現行のモデルの中で頭1つ抜けていることがわかります
ゲーム実況でのカメラ撮影は基本狭い部屋で行うことになるので、視野角が広いことでカメラ設置のハードルは大きく下がることでしょう
Vision S を使っていきましょう
Vision Sは本体下部が折り畳みのアームになっていてモニターへの装着が可能です
三脚に装着
本体下に穴があるので、別売りの三脚などへも装着可能です
三脚につけるとこんな感じです
カメラの落下防止になりますし、視点も細かく調整できるので三脚につけて使用するのをオススメします
付属のUSBケーブルでPCにつなぐと用意OKです
PCでキャプチャする方法はいろいろありますが、とりあえずは設定が簡単なWindows搭載のカメラ機能がオススメです
ここでカメラ映りや画質の設定変更が可能です
OBSなどのキャプチャソフトでも映像は映りますが、設定の確認変更は圧倒的にこちらのほうがやりやすいのでまずは「カメラ」で使ってみましょう
カメラの様子
こちらがVision Sで写した様子です
まるでスマホで撮った写真のように綺麗に映っています
比較として昔2000円前後で買った視野角55°のウェブカメラで同じ場所から写真を撮ってみました
ウェブカメラ特有のノイズや画像の粗さがでています。そして二つを並べてみると圧倒的画角の違いです
Vison Sはカメラ撮影時も最大8.3MP 3840×2160で撮影ができるのでカメラとして十分な性能を持っています
映像が波打ってしまうのは周波数問題かも
ウェブカメラをPCにつなぐとこんな風に波打ったノイズが乗ってしまうことがあります
これは電気の周波数とカメラのhz設定が合っていないと起こる症状なのでカメラ設定で50hz、60hzを切り替えると治る可能性が高いです
私は東京在住で60hz→50hzに変更し解消されました
シチュエーション別映像例
Visio Sを使っていろんなシチュエーションを撮ってみました
高画質なのでどれも数秒の動画になってしまっているのですが、撮影イメージとして参考にしてみてください
*撮影してる風動画なので喋っている内容と映像はあっていません
1 実写プレゼン系
まずは実写でいろいろ紹介したりプレゼンしたりする動画イメージ
体の動きもしっかり映っていていいですね
2 ゲーム実況系
お次はゲーム実況で実写映像もあるタイプ
明るいところもすごいクッキリ写っていて部屋が綺麗に見えますね
3 商品紹介系
最後は商品紹介をイメージした動画です
こちらもクッキリと映っています
透明&光っているコントローラーなのでピントがズレやすいのですが、ズレてもすぐにピントを修正して合わせています
まとめ
こんな感じでHyperX VisonSはPCでお手軽に高画質な映像を撮れる優秀なハイエンドウェブカメラでした
今ってスマホが高画質なんで760pとかの安いウェブカメラ動画だと見劣りしちゃって使いづらいと思うんですよね
Vison Sなら高画質な上に、PCに直接つないでいる分ファイル転送の手間とかもなく、動画チェックもすぐに出来てかなり便利でした
Youtubeに動画投稿をしたりライブ実況をしている人とかはこういうハイエンドクラスのウェブカメラを一個持っておくと活躍の幅が広がるんじゃないかと痛感しましたね
興味を持っていただけた方は是非こちらのVision Sをチェックしてみてください
以上本日は「HyperXから登場したハイエンドウェブカメラ!なんと4K対応!」の紹介でした