製品紹介

自撮り棒の仕組みが内臓されたスマホジンバル「Feiyu Tech VIMBLE 2S」

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先日 DJI の「磁石で装着できるスマートフォンジンバル」を紹介しました

マグネット機能欲しさに最新のスマホジンバルDJI を買った【大満足】先日、DJIのスマホジンバルの最新モデルDJI OM 4が発売されました #惹きつけるその瞬間を マグネット着脱式デザインを採用...

あれを機にいろんなスマートフォンジンバルを見ていたのですが、一つ面白いモデルを発見しました

それがこちら

Feiyu Tech社の「自撮り棒内蔵のスマートフォンジンバル VIMBLE 2S」です

なんとスマートフォンジンバルの柄の部分に自撮り棒的な伸びる仕組みが内蔵されているんですね~

普通のスマホジンバルでも別売りの自撮り棒パーツを接続すればこんな風に伸ばして使うことはできるわけですが、この製品は伸びる仕組みを内蔵しているわけなのでパッと一瞬で使えて、かつ別パーツを運ぶ必要もないということです

こういうのを使う時は大体旅行とかの遠出のシーンだと思うので荷物が一個減るというのは非常に大きなポイントです

今日はそんな「自撮り棒機構を内蔵したFeiyu Tech VIMBLE 2S」についてみていきましょう

Feiyu Tech社はジンバルでトップシェアの会社

Feiyu Techと聞くとほとんどの日本人は「初めて聞いた」「どんな会社?」 となると思いいますが2007年にできた中国の会社で、スマートフォンジンバルではトップクラスのシェアを誇る有名メーカーです

日本のAmazonでも多くのショップが代理店となりFeiyu Tech製品を販売していて、DJI と並ぶ人気ブランドです

ジンバルやアクションカメラ等の新しい電化製品は流行ると新規メーカーが乱立し、クオリティや保障が安定しない傾向にあるので、ある程度大きな実績のある会社というのは購入する上での評価ポイントになります

なとり
なとり
2020年現在はDJIとFeiyu Techが2大ブランドですね

多様なモデル展開

Feiyu Tech社はこういったカメラ製品に特化したメーカーなのでスマートフォンジンバルもかなりのバリエーションの製品ラインナップがあります

折りたたんで小型になる物や 、今回紹介する自撮り棒付きモデル、後は一眼レフを装着するようなジンバルなどシチュエーション別に様々な製品の取り扱いがあります

私は今回「屋外で自分がスケボーをする様子」や、「ドローンを手から離陸させる様子」、あとは「街を歩きながら喋るような自撮り動画」を取りたいと思い自撮り棒内蔵のモデルを選択しました

なとり
なとり
スマホジンバルで…自撮りがしたい!

それでは「自撮り棒内臓 VIBMLE 2S」の実際の様子について見て行ってみましょう

VIMBLE 2S

製品の様子はこんな感じ

シャレオツなパッケージ、中に発砲スチロール状のケースが入っていて

そしてその中に”製品や付属品、アタッチメント類”が入っています

持ち運びケースとして

この発泡スチロールケースは収納ケース&持ち運びケースとしてそのまま使うことができます

旅行に持って行くような時はリュックの中にいろいろ道具を詰めるので、可動部が多く壊れやすいスマートフォンジンバルを直接入れるのは不安です

この発砲ケースがあればバッグの中での破損を防げたりするのでなかなか重宝しそうです

ちなみにDJI 製品にはこういうケースはないので、発砲ケースが付属しているというのはFeiyu tech製品の評価ポイントです

充実のアタッチメント

付属品はこんな具合です

VIMBLE 2S本体

ジンバルスタンド

ストラップ&ケーブル

マニュアル

こちらの全4点が付属品です

スタンドがついているのでこんな風に自立させることも可能です

手振れ防止だけでなく、一人でカメラ撮影をするための道具としても役に立つでしょう

なとり
なとり
ジンバルを使うことで両手をフリーにして撮影ができるっていうね

良く出来た日本語マニュアル

そして驚いたのが、かなり充実した日本語マニュアルがついていたことです

基本的に最近の中華製品は日本語マニュアル付属なのですが、いろんな言語をばーっと羅列した 小冊子のようなものが多いです。ですがFeiyu TechのVimble 2sは日本のメーカーが作ったようなかなりしっかりしたマニュアル&注意書きの紙が付属していました

よくある質問の回答が図入りでわかりやすく解説されています

電源を入れる時はスマホをつけよう

こちらのマニュアルでも注意されていたことなのですが、一つこの製品を使う上でやってしまいがちな誤った使用例があります

ずばりこのジンバルはスマホを装着しない状態で電源を入れると本体に大きな負荷がかかり正常に動作しません!

こういうのを手にするととりあえず電源を入れたくなるのですが、ぐっと我慢してスマホを装着してからONしましょう

なとり
なとり
私もこの件でサポートに問い合わせしましたすいません

装着の様子

実際にVIBMLE 2Sにスマホを装着した様子がコチラ!

これでスティック操作で画面の向きを変えたり、ジンバル機構で揺れを緩和して映像のブレを抑えるんですね~

なとり
なとり
ハイテク~

ジンバルは上下の振動に弱い

このジンバルの一番の用途はこの手ぶれ補正なわけですが、ジンバルの特徴として左右や前後の衝撃には強く、上下の揺れに弱いというものがあります

左右の動き・・背面モーターで緩和

前後の動き・・右のモーターで緩和

上下の揺れ・・解消する手段なし

当然と言えば当然なのですが、持っている腕が上下する揺れには弱いので撮影する上で注意しましょう

実際の映像

VIMBLE2Sを使って撮った実際の映像がこちらです

被写体が私なのでなんとも魅力がない動画なのですが、こんな風に「誰かに撮影してもらったような映像を一人で撮れる」というのはジンバル&自撮り棒を内蔵したVIBMLE 2Sならではだと思います

なとり
なとり
Youtuberの方とかよくこういう動画撮ってますよね

まとめ

こんな感じでスマホジンバルに自撮り棒の仕組みを内蔵したVIMBLE2sはなかなか便利で、DJI OM4とは違った魅力を楽しむことができました

普通のジンバルとして使いながら必要に応じてシャッと伸ばして使ったりとか、ちょっとカッコイイかもなんて思っちゃいました

メーカーで言えば DJI の方が有名だと思うのですが、Feiyutechもこんな風にいろんなジンバルを作っているので注目の価値ありだな!と感じました

なとり
なとり
また機会があれば別のモデルを買ってみたいと思います

次はコンデジとかアクションカメラを装着するモデルを買ってみようかなぁ

以上本日は「自撮り棒付き!スマホジンバル Feiyutech VIMBLE 2Sを買ってみた」の紹介でした

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