あつまれ動物の森で他プレイヤーと住民を交換する時に必要になってくるテクニック….
空き地さえあれば、他の島で引っ越しの用意をしている住民に話しかけることで100%自分の島に勧誘することができるのです。
空き地があれば簡単にできることなのですが、一度島の宅地が住民で埋まったあとはこの空き地がなかなかできないのです
あつ森の発売以降多くのプレイヤーがこの空き地づくりを検証し、徐々にこの引っ越しがどういう要素で構成されているかのパターンが把握されて来ました
いくつかの方法の中から私が試してみた結果、一番やりやすく成功率が高かったのがこちらの方法です
引越しフラグの立て方について、1番簡単だった方法をまとめました！
大幅に日付を進めたくない方にオススメです。ターゲットの住民が外に出ている時間帯を把握しているとやりやすいと思います🍀#あつ森 #住民交換#あつまれどうぶつの森 pic.twitter.com/QnQGYnz60P
— ham@あつ森 (@au_eoz) April 4, 2020
このやり方では平均して30分前後で空き地を作ることができました
正直はじめてやるとかなりわかりづらいと思うのですが、これを覚えてから役に立ったことが何回もあるんですね
ややこしい作業なのですが、私がやった中でわかりづらかったところを補足したり、用途によってちょっと変更することでなんとか皆様にこの「狙った住民の引っ越し方」をご紹介したいと思います
空き地作りのための基本情報
まず空き地作りのために基本となる情報から触れていきます
引っ越す住民は頭からもやもやを出す
住民が引っ越しを考えているサインは頭から出ているもやもやで判断することができます
この状態で話しかけると「引っ越しを考えているんだ」と相談を受けます
引き留めればこの引っ越しはなくなり、後押しをすればキャラクターは引っ越していきます
引っ越し以外のもやもやもある
このもやもやが出るのは引っ越しの他にもあって、住民が自身の口癖で悩んでいたり、プレゼントをあげようか迷っているケースがあります
この場合は引っ越しを行わないので不発のもやもやとなりますが、それでもこのもやもやによる判別が住民の引っ越しを判断する唯一の方法なのでこれを基準に引っ越したい住民を探していきます
時間操作は必須
まず、狙ったタイミングで住民に引っ越しをさせて空き地を作るのに時間操作は必須です
どうしても時間操作をしたくないという人は自然に（運で）上のもやもやが出るのを待ちましょう
もやもやを出す方法（もや出し）
ここからは冒頭のツイートの流れの順で進行していきます
① ピコン！で話しかけてくる住民を探す
ゲームを起動して島を歩き回り、住民がピコーンの音とともにキャラクターに駆け寄ってくる瞬間を待ちます
もし島中を歩き回ってもピコーンで話しかけてくれる住人がいなかったら“セーブしてゲームを終了→時間を一日進める”をしてこれを繰り返します
1~3日もやればまず話しかけられると思うので、それまでこの作業を繰り返します
②ピコーンで話しかけられたら会話終了後すぐセーブをして終了
ピコーンで話しかけられてリアクションをもらう会話が終わったらすぐにセーブをしてゲームを終了します
③ switch本体の時計を10日ぐらい進めて起動
switch本体の時計を10日ぐらい進めてまたゲームを立ち上げます
しずえさんの町内アナウンスでその日がはじまりますが、釣り大会などのイベントや誰かの誕生日の日は引っ越しフラグが立たないようなのでなにかしらの特別なアナウンスがあったらまたゲームを終了して一日後まで進めます
④ 島内を散策してもやもやを探す
島中を走り回ってもやもやが出ている住民を探します
この時は基本的に住民との会話や、アイテムプレゼント等余計な事はしないでおきましょう。ピコーンで話しかけてくる住民からも逃げるようにしましょう
もやもやが出ている住民がいたら無事もや出し成功です
こんな風にスムーズにもやもやが見つかればいいのですが、そううまくいかない場合がほとんどです。
ここから”もやもやが出ている子がいない場合”、”引っ越してほしくない住民にもやもやが出ていた場合”と順に紹介していきます
もやもやが出ている子がいない場合
もやもやが出ていない場合は大きくわけて二つの可能性があります
Ａ：もやもやが出る条件を満たしていなかった
Ｂ：もやもやが出ているハズの子が外にでていない
Ａ 条件を満たしていない場合
Aのケースは簡単で、単純にもやもやが出る条件を満たしていないケースです。
10日進めたらほとんどもやもやが出るだろうという前提でやっているのですが、そこはユーザーが手探りに探している条件なので申し訳ありませんが不確実なところがあります。①に戻ってピコーンを探すか、もしくはピコーン探しは飛ばしてさらに10日間、日付を進めて再度島でもやもや住民を探しましょう
Ｂ もやもや住民が何かしている
もやもやフラグを持っている子も、外で自由に歩き回っている時にしかもやもやは発生しません
家で休憩やクラフトをしていたり、外でストレッチや他住民との会話をしているときはもやもや状態になりません
＊外で自由に歩き回っている時であればモヤモヤする子も、この時はもやもやが隠れています
これにより“家にいるからモヤモヤが隠れているのか”、“その住民にはモヤモヤが出ていないのか”の判別が複雑になっています
住民は一日の中で長い時間を家で過ごすので「もやもやを出してる住民が見つからないぞ？」という場合はほとんどのケースがこの“フラグを持っている子が家にいる”に該当します
時間変更で解決
この場合も時間変更で対処することができます
その住民が外に出ていそうな時間に本体時間を変更して再起動をすれば、外で会う（もやもやを出させる）ことができます
A,Bの2パターンあるから判断が難しい
このようにもやもやを出している住民がいない場合には、“もやもやフラグを持っている子が家にいるする場合（時間操作をすれば解決する）”と、“そもそもフラグが誰にも立っていなかった（その日の時間操作では解決しない）”があることが引っ越しフラグの確認をむずかしくしています
一度狙ってもやもやを出すと感覚がつかめると思うので、最初は大変だと思うのですけどちょっと時間をいじってみて何回やってももやもやが出ている子がいなかったら日にちを変更する。といった感じでやってみてください
ここまでで“もや出し”は終了です
もやもやが引っ越してほしくない子に出た場合
ここからは“もや移し”の話です
もや出しのもう一つの問題として、”引っ越してほしくない子にもやもやが出てしまった”というケースがあります
このケースでは私が”引っ越してほしくないと思っていたジャックくんにもやもや”が出てしまいました
その場合には“もや移し”というテクニックを使うことで、いままでのピコーンからの10日スキップの手順を踏むことなくモヤモヤを他の住民に移すことができるのです
4:59分にして再起動してもやもやを再抽選
引っ越してほしくない住民にもやもやが出ていた場合はセーブをして行ったんゲームを終了し、本体時間をその日の4:59に戻して起動しなおします
ゲームが立ち上がるとすぐにしずえさんの町内アナウンスが流れるわけですが..
このタイミングでもやもやフラグが島にいる住民誰かにランダムで再抽選されます
なので引っ越してほしくない住民にもやもやが出てしまった場合には一度、時間を4:59に戻してしずえさんの放送を見てから再度住民が外にいる時間に時計をずらすことで”この子は引っ越しても良い”と思う住民にもやもやが出るまで抽選を繰り返すことができます
これを使って狙った住民をピンポイントで追い出すことも
このもやもや抽選は引っ越して来たばかりの住民を除いてどの住民も対象になるようなので、これを繰り返すことでピンポイントに狙った住民を引っ越しさせることが可能です
もやもや住民のその後
もやもや状態で話しかけて引っ越しが決まった住民はその後このような行動をとります
①その日→普通に過ごす
②次の日→家で引っ越しの用意をしている
③その次の日→家が空き地になる
この状態でフレンドの島にいる引っ越しの用意をしている住民に話しかけると「ウチにおいでよ」の選択肢が発生します
さらに翌日になるとランダムで住民がこの空き地を契約してしまうことがあるので、住民が出ていくときは日付のコントロールに注意しましょう
これを使って住民をあげることも
もうお気づきの方もいるかと思いますが、上の②の状態は他プレイヤーから「ウチに島においでよ」の勧誘ができる状態です
amiiboカードを使えばもっと簡単に任意の住民を引っ越し状態にして他プレイヤーに渡すこともできるのですが、無い場合の住民のあげ方はこの方法を取ります
まとめ
以上が”もや出し”と”もや移し”のテクニックでした
かなりややこしいと思うのですが、これを使いこなせば任意のキャラクターをプレイヤー同士で交換することができます
というシチュエーションはけっこうあると思うので、そんな時は是非この”もや出し”と”もや移し”を使ってみて下さい
amiiboカードを使うとフレンドに住民をあげるのはかなり簡単になります。次回はその辺りを紹介したいと思います
以上本日は「【あつ森】覚えておきたいフレンドと住民を交換する方法！もや出し、もや移し。狙った住民の追い出し方」の紹介でした
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