音だけの後付ドアホンはこんな感じ
まずドアホンは他にもインターホンとかピンポンとかいろんな呼び方をされているけど全部同じものを指しているよ。製品の呼び方もコロコロ変わって、2019年現在はワイヤレスチャイムと入れると出てくるよ
基本的にこんな風にドアの横に設置するリモコン部分と、家の中に設置して音をならすチャイム部にわかれている
動く仕組みは製品によって違うんだけど、基本的に音が鳴るドアベルの部分はコンセントにさしてリモコン部は電池駆動で外の好きなところに貼れるものが多い
設置も簡単
シンプルな製品だから設置も楽チンだぞ
まずリモコン部を外の好きなところに張り付け
そして室内のドアホンの音を聞きたいところにドアホン部を設置
ワイヤレスチャイムならではの機能も
リモコン、ドアベル部ともに機械が入っているし、ドアベルは電源もあるから既存のドアホンと違って音や音量を変える機能がついている
どの製品も大体
音量調整 4~5段階
メロディー選択 20~30曲
と好きに設定できるようになっている
うるさいピンポンからの解放
これは製品によると思うんだけど、僕の家の備え付けのドアホンはかなり音がうるさかった!
ワイヤレスチャイムなら音量も無しから大きいものまで好きに設定できるし、鳴る音の種類もピンポンタイプからメロディーのもの、ハローといった音声のものまで好みに合うものを選ぶことができる
好きなところで再生可能
ドアホン部はコンセントさえ確保すれば好きな場所に設置できるからドアホンが聞こえづらいときは手元におくことで聞き逃さないようにしたり、自由な場所で再生することができる
ワイヤレスチャイムが活躍するシチュエーション
活躍するシーンはさまざまで
- 元のピンポンがうるさいから好きなメロディーにしたり
- セールスが来て嫌だなぁって思う休日に音量を0にしたり
- 妊婦さんや小さな赤ちゃんがいる家で子供を起こさないように音量を0にしたいり
- 逆に音に気が付かない人が音量を大きくしたり
ワイヤレスチャイム選び
そんな便利なワイヤレスチャイムはかなりの低価格でいろんなメーカーから販売されているんだけど最低限のクオリティは必要だ
- リモコンが電池式かどうか
- 防水の有無
- PSEマークの有無
- そして耐久性!
1と2は文章の通り。たまに電池すらいらない製品もあるのだけどボタンが固かったり接触の問題が起こりやすいから電池式を選ぼう。そして外に設置するなら防水は必要だ
3は安全な家電に対する基準で、こういう認証受けていない家電もけっこうあるんだけどずっとコンセントにさしっぱなしにする製品だから最低限日本の基準を満たしている物として認証の有無を参考にしたい
そして最後に耐久性!
ドアホンの耐久性ってあまりピンとこないと思うんだけど、壊れるとけっこう不便な物なんだよね
実際僕の体験で安物を設置してしばらくしたら設定した音量や音の記録が飛んでしまったり、あとは押してないのに勝手に音がなってしまうという不具合が出る製品があった
なるたびに外にでて「あれっ?」ってなったし、なにより深夜のピンポンは不気味で怖かった
オススメ製品
そんな基準でオススメ製品をピックアップしてみた
JROKON ワイヤレスチャイム
2000円を切る低価格ながらも、音量0設定、防水、PSEマーク、と先ほどの基準を満たしている
設置方法もこんな具合で日本語でわかるやすく案内されている
リーベック X850
音量は0~75デシベルの調整ができて16種類の音から選択可能
電波の法律である技術適応マークも取得している
そして先ほどの基準に加え、この製品はセンサーでの感知と光で人が来たことを知らせてくれる機能もついていて、なんとリモコン部だけでなくドアホン部も電池で動くタイプだ(電池タイプのためPSEマークも不要)
後付のドアホンまとめ
そんな感じで今日は後付のドアホンについて紹介してみました
ピンポンの音で悩むことって割とあることだと思うから、こういう製品があると覚えて置くといざっていう時に役に立ちそうだ