mini4の時点でタブレットとしては十分な機能を備えていたので「新しいのに買い替えなきゃ!」っている意識は少なかったのだけども、ちょっとしたキカッケからmini5に買い替えたら目に見えた使用感の変化があった
ぱっと見は変わらないmini4とmini5だが…
iPad mini4とmini5の違い
基本的なスペックの違いはこんな感じ
iPad mini 4 | iPad mini5 | |
発売日 | 2015年9月 | 2019年3月 |
CPU | A8 1.5GHz | A12 Bionicチップ |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ | P3,Truetone,Retinaディスプレイ |
Bluetooth | 4.2 | 5.0 |
重量 | 298g | 300g |
あとは私は使ったことが無いのだけどapple pencilに対応している
実際に並べてみた
左がmini4で右がmini5
ホーム画面とかでは違いはわからない
明るさの設定値は同じなのですが、右のipad mini5のほうがTRUE TONEといったその場の明るさに合わせて色を調整するモードの影響でほんのり黄色く映っています
スマホゲーム PUBGモバイルでipad mini4とmini5を比較
どういう時に違いがでるか、というとずばりスマホゲームだ
まずはmini4の画面の様子
mini5の画面の様子
これがmini5になると、、、
ネットブラウザでも違いはでる
インターネットを見ていても反応速度の違いはわかる
safariで同じページを開いてみた様子がこちら
iPad mini4とiPad mini5でsafariを開くとこれぐらい速度が違います!
ちょっとの差だけどmini5を買うと少し快適になるよ!— ブログのなとり@4か月目 ブログ友募集 (@natorinoblog) 2019年8月4日
音質も向上している
Appleの音楽ソフトGarragebandで楽器演奏をした時もスピーカーからの音質もかなり向上した
映画ユーザーにはかなり良い性能アップじゃないだろうか
iPad miniは映画の再生機として使っている人も多いと思う
古くなって消耗してしまったというのも買い替えた理由に
私は従来のmini4への不満はそんなになかったのですが、私のmini4は16GBのモデルだったので最近のOSの7Gを超える大容量化でアプリを入れるスペースがほとんどなくなってしまっていたんです
ドローンモニターとして使いたくて買い替え
そんな状態でドローンのモニター画面として使用しようとするとバッテリーがすぐなくなってしまう、HDDの容量が少ないので画面録画する余裕がない、という問題が発生して買い替えを検討しました
パーツ交換より買い替えのほうがいいかも
アップル公式でバッテリーの交換をすると12000円かかるようで、iPad mini5本体が48000円前後(*8月現在)でHDDも64GBになる。iPad mini4を中古で売れば2万円ぐらいでは売れるので
この2点はmini5での変化というよりも4年使ったmini4の消耗ということなんだけど、基本性能アップ+消耗部分のリニューアルという意味での買い替えも良いと思います
ちなみに~移行はとっても簡単~
二つの端末を近づけると移行モードが発動し、カメラでマークを撮るだけで簡単に設定を引き継ぐことができる
wi-fiの設定とかも引き継げるからいつもの初期設定もなく最初の設定ができて、その後itunesで旧モデルの復元を作って新モデルでそれを読み込めば完全にデータを移すことができる
アクセサリはこちらを使用
液晶フィルムはもちろんガラスフィルムで、二枚入りのこちらを使用
このメーカーのやつはどれも出来が良くって、もう何年もこのシリーズを使ってます。ガラスフィルムは落とすと稀に割れる(mini4で一回割った)ので二枚入っているのも役に立ちます
ケースは蓋をせず、かつ透明な物が良いのでプラスチックの背面ケースを購入
透明のケースにはやわらかいTPU素材の物も人気だけど、そちらは使っていくと黄ばんでしまうので私はこの透明プラスチックケースが好きです
装着の様子
これで画面と本体を傷からのガードもばっちりです!
まとめ
そんな感じでipad mini4とmini5は外観、重量ともに一緒でホーム画面をぱっと見た感じだと違いはないのですが、4年の間にパーツは相当新しくなっているので基本性能は大きく変わりました
ipad miniでゲームがしたい
映画や音楽をきれいに見たい
ipad miniがすごく好きでよく使う、新しい物が好きだ
といった方には満足いく買い替えになるのではないかと思います