ここ最近ブームの置き配!
コロナで非対面の宅配の需要が高まって急速に広がりを見せています
実は私はもう3年ぐらい置き配をしているんですけど、“荷物が来るんだけどどうしても寝たい”とか”ちょっとのシャワーとかコンビニに行ってる間にきちゃったらどうしよう”とかっていう宅配待ちの時の落ち着かない気持ちから解放されてほんっと楽なんですよね
だがしかし!この置き配達文化の布教をキッカケに置き配泥棒もちらほらでてきてしまっているのです
「置き配」盗難相次ぐ 受取場所・方法に工夫を https://t.co/RePP48AhBw
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) June 2, 2020
置き配泥棒は怖い、、けど置き配はしたい…
備え付けの宅配ボックスが無いようなお家に自分で設置できるタイプの宅配ボックスなんですねぇ~
ここ2~3年こういう製品が出ているのを知ってはいたんですけど、私が思っている以上に出来が良くなっているようなので最新の物を試してみました
値段は3~5千円でそんなに安くはないんですけど、思ったよりもしっかりとした作りになっているんですよ
今日はそんな宅配ボックスについてみていきたいと思います
今回買った製品はコチラ!
「wacom「絶対気づく」宅配ボックス 宅配BOX 大容量 75L 折りたたみ 保温保冷 」
なんとも黄色いデザインが目立ちますねぇ~
わかりやすさが大事なのである
宅配ボックスで一番難しいのが、買うのは私で使うのは宅配員さんっていうところなんですよね
なので「宅配ボックスが置いてあるぞー!」っていうのがわかりやすいことが求められます
そしてドアに貼るシール!
これで宅配の方に”ボックスに入れて下さいね~”っていうアピールもばっちりです
実際に製品を使ってみよう
ここからは製品の実際の様子を見ていきましょう
非常に小さく折りたたまれています。裏側がマジックテープでクルっと止められるようになっているんですねぇ
これを展開するとドンっ!
比較においてあるのが30cmの定規なんでなかなか大きなボックスです
開けるとこんな感じ
広々としていて、そして簡単な保冷仕様になっています
中に入ってみてもこの通り
「いやぁー快適だなぁー」なんつって
そして箱はチャックで閉まるようになっていて
そして閉じた後、鍵を閉めることでロックします
そしてボックス本体ごとの盗難を防止するためにこのボックスを紐でくくりつけます
これをドアのところを経由して…
あっ!このドアじゃだめだ!
製品ページではドアノブにくくりつけることをイメージしていましたけど、うちみたいな水平のドアノブではこうはいきませんでした
参考 公式製品画像
こういう場合にはガス管とか他のところに結び付けるのがよいでしょう
ちなみに私はこんな感じで、ドアの内側部分に紐をひっかけて
それでドアの隙間を通してケーブルをひっぱることで解決としました
印鑑と鍵を中ポケットへ
そして中の網ポケットに印鑑と鍵を入れて置きます
宅配員さんにこのハンコを伝票に押してもらい、チャックをしめて鍵でロックしてもらうというわけです
実際に届いた様子がこちら
無事ボックス経由で受け取ることができました
宅配員さん向け情報がわかりやすい
上で触れたように宅配員さんにハンコを使ってもらったり、鍵をかけてもらう必要があるわけなんですが、その説明はすべてボックスに書いてあります
この製品はそれがすごいわかりやすいんですよね
こういうところがわかりづらかったり、なにか仕掛けがあると気が付きづらい製品もあるので宅配ボックスを買う場合はこの辺をよくみて選ぶのがよさそうです
片付けもラクチン
このでかい箱をどうするんだってのが気になると思うんですけど畳むときも結構簡単で、ものの数秒で小さくなるのも長所ですね
折りたたんであとはどこかの下駄箱横の隙間にでも入れて、また必要な時に取り出すような活用が出来そうです
まとめ
こんな感じで後付け型の宅配ボックスは手軽ながらも便利に使えそうなアイテムでした
これを設置することで備え付けの宅配ボックスがない家でも不在時の受け取りや、非対面での受け取りなど便利な宅配便ライフが送れそうです
セキュリティ面に関しては、一応鍵はついていますが気合を入れた泥棒が盗もうとしたらケーブルを切断したりすることで盗れなくもないかなと思うレベルです。そこまでハッキリとした犯罪の対処までは想定していないような場合の使用という感じでいかがでしょうか
割とプレゼントにもよさそうな物で、父が住んでいる実家も古くて宅配ボックスとかはついていないので「こういうのをあげたらうまいこと使ってくれないかな~」なんて思ったりしました
以上本日は「後付け設置!宅配ボックスを買って置き配に活用するのはどうだ!」の紹介でした