本日紹介するのはこちらの戦闘機型ドローンです
通常のドローンは四角の形をしているのでこういう飛行機(戦闘機)型は珍しいです
本体を発泡スチロールで作ることでかなり軽量化されていてそれにより安定飛行ができるそうなのですが…
はたして実際はどんな風に飛ぶのでしょうか
ということで今日はこの「戦闘機型!発泡スチロールでできた超軽量ドローンWX000」を飛ばしていきたいと思います
いちおう昔からあるモデルのよう
私の機体は中国のDEERCというラジコンメーカーが販売しているものなのですが、こういう発泡スチロールの戦闘機ベースの機体は何年も前からあるようです
DEERCでは2022年の11月末から販売されていて、8000円前後で購入することができます
宣伝動画をみると宙返りをしている様子がとてもかっこいいです
これまでもこういうフリップ(宙返り)機能は搭載されたドローンはみたことがありますが、戦闘機のデザインがこの動きに合っていてカッコいいですね
パッケージ
それではここからは実際の機体を見ていきましょう
パッケージはこんな感じです
良い意味でおもちゃっぽいです。中身が見えているので子供が喜びそうですね
付属品はとてもシンプル
コントローラーは単4電池が3本必要です
こちらは付属していないので別に用意しましょう
フライト準備!
では実際に飛ばしてみましょう
コントローラー&ドローンの電源をいれて
コントローラーのスティックを上下します
次に両スティックを内側に傾ければスタンバイ状態になります
*このあとは1ボタンで飛ぶので注意してください
よくある操作方法ですね。この状態になるとコントローラーのワンキー離陸ボタンを押すと飛びます
着陸するときもこのボタンなのでコントローラーを見なくても押せるようにしておきましょう
フライトの様子!
飛びました!
飛ばしてみるとやはり完全にドローンの動きですね
省スペースで安定飛行ができる反面、ひゅんひゅん飛び回るような飛行機の操作はできません
そしてコントローラー右上のFLIPボタンを押すと宙返り
注意点 機体はもろそう
飛ばしていて気になったのが、機体が軽い分ながされやすく、そして飛行機の形をしているので(前後非対称)ぶつかったときにバランスを崩しやすいんですよね
そして機体が発泡スチロールでできている分、落下とかでかなり簡単に破損してしまいそうです
低価格なので使い切りのような遊び方でもいいかもしれませんが、破損には十分な注意が必要そうです
まとめ かっこよくて良し!
こんな感じで戦闘機型ドローンWX000は従来のドローンからがらっと見た目を変えたカッコヨシ!なドローンでした
普通のドローンでいいじゃんって思う人もいるかもしれないですけど、ドローンが好きな人は何個も機体をもっていろいろ飛ばすのが楽しいんですよ
最初の1台とか安定飛行!とか空撮!とかいった目的があるならもっと適切なドローンがあると思いますが「この見た目がすき!かっこいい!」と思った方には十分におすすめできる一台です
私も今度甥っ子が遊びに来るときにこれを披露してみたいと思います
ということで本日は「発泡スチロールでできた超軽量戦闘機型ドローン!WX000」の紹介でした