先日「無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語」を読みました
普段ビジネス書とか自己啓発本は読まないんですけど、この本私が大好きなYoutube番組”令和の虎”に出ている社長がだした本なんですよね
出展:竹之内 教博氏公式 twitter
こちらの竹之内 教博氏は31歳でマッサージ店「りらくる」を立ち上げ全国600店舗まで拡大、最終的に270億円で売却した凄腕経営者で、令和の虎に出ている社長の中でもお金持ち社長として人気のポジションです
経営者の大豪邸紹介というテーマでTV出演歴もあり、割と最近流行りのお金持ち社長なのです
そんな竹之内 教博氏が「もう他に書くことないっていうぐらいこれまでのことを全部書いた」「是非買って欲しい」と言っていたので予約購入して買っていました
今日はそんな「無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語」について語っていきたいと思います
*令和の虎&竹之内社長の1ファンとして感想を語ります
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経緯がよくわかった
この本を読んで一番よかったのは、竹ノ内社長の幼少期から学生時代、美容師時代、そしてりらいくる時代、と竹ノ内社長の歴史をしれたことですね
Youtube動画上でもりらくる経営時の話とかはちらほらしてくれているんですけど、学生時代とか美容師時代とか、”経営者じゃなかったころの話”を多く知ることができました
荒れた中学校にいきたくなかったから勉強がんばって私立にいったとか、その私立で勉強についていけなかったから学年1位の人に話しかけて勉強法を真似して1位を取ったとか、子供のころから何でも自分で判断して決めたりしてたんだなぁ、、って思いました
その後勉強には飽きが来て、てっとり早く経営者になりたい→美容師を目指す→店長になるって進んでいくんですけども
美容師さんって最初はアシスタントとして掃除やシャンプーをするだけの係でお店に入ると思うんですけど、竹之内社長は「いち早くお客を持ちたい!」という気持ちのもとアシスタント時代から積極的にお客に絡んでアピールをしていったそうです
それこそシャンプーの間に自分がヘアカットしていないのにスタイルの話をしていったとか
アシスタント卒業後も20歳の新入りの状態で会議で意見をいったりレジ締めをしたり、まるで店長のごとく振舞って、結果店長に指名されたり、、
”そんな事する人いるんだ!!それで結果でちゃうんだ!!”っていうエピソードをたくさんしれました
あとはやっぱり、店長になりたての頃はスタッフに厳しくしすぎて人が離れていったとかか、周りの人がなんで頑張れないのかわからなかったとか、ハイスピードで出世していく社長でも失敗したりつまづいてる時はあったんだなぁって思いましたね
間にプライベートな結婚や離婚の話を挟んだりしながら、りらくる創業、売却、その後の企業投資家&経営者の話が書かれています
最近の経営の話は動画でほとんど話さないのでその辺りが聞けたのもよかったですね
こんな感じで、続きは本を読んでみてください
まとめ
ネット上に”私はこうして成功した”みたいな胡散臭い人がたくさんいますけど、竹之内社長をはじめ令和の虎出演者は本当に会社があることとか業績をあげてることが裏付けされてるんで安心して読めてイイんですよね
やっぱ結果出す人は努力してるんだな~とか、いつも考えて行動してるんだな~、とかやる気にさせてくれるような体験談&発信が多かったので竹之内氏のファンブックとして楽しく読めました
竹之内社長や令和の虎ファンの人は是非読んで見ることをオススメします
以上本日は「無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語」でした
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