今日はドローンの話です
大手ドローンメーカーHoly Stoneから新作の小型ドローンがでました
それがこちらHS440
価格が13000円前後とかなりの低価格設定でありながら、折りたためて専用ボックスまでついています
難点としては姿勢制御の機能が弱いため、安定した飛行が難しいです
HS440の性能はこんな感じですね
携帯性能、飛行能力が高く、安定性と空撮能力が低いです
トイドローンだけど外でガンガン飛ばすようなスペックですね
いままでのHoly Stone製品とはちょっと違った使い分けができそうです
そんなわけで今日は「低価格で小型!そしてパワフル!Holy Stone 440」を見ていきたいと思います
*本記事で紹介しているスペックや付属品、価格情報は実際の物と異なる可能性があります。公式サイトの情報をご確認ください
製品概要
メーカー | Holy Stone |
重量 | 166g |
バッテリー | 二個付属 |
姿勢制御 | 高度維持メイン |
重量が166gなので小型のトイドローンの中でもかなり小さいモデルです
バッテリーは二個付属で、一つで40分持つというかなり大容量なバッテリーを搭載しています
2021年の9月に販売されたばかりのモデルで、いまのところタイムセールの時以外は同じ価格を保っています
正直折り畳み、ケース付き、バッテリー2個、コントローラー付属でこの価格はすごいです
製品の様子
製品の様子を見ていきましょう
パッケージ&専用ケース
内容物はこんな感じです
小さい本体に対して電池のゴツさがすごいです
充電ケーブルがいままでに見たことがない形で、バッテリーの上部に接続するタイプです
2本ついているのでもちろん同時に充電可能です
コントローラーは単4電池を3本使います
こちらは別売りなので注意しましょう
説明書はもちろん日本語で解説されています
図入りでわかりやすく解説されています
飛行の用意
それではフライトに移りましょう
本体裏面の電源を入れて
コントローラーとペアリング
そして両スティックを内側に傾けることでプロペラが回りスタンバイ状態になります
注意点として、けっこうなスピードでプロペラが回ります
HS440には10月現在プロペラガードがありません。この記事では室内で飛行テストをしていますが狭い場所での飛行はオススメしません
この状態で離陸ボタンを押せば飛行開始です
飛行中の注意
HS440はGPSなどの制御がついていません。機体は細かく動くので常に制御できる体制でいましょう
また、緊急停止ボタンがこの位置にあるのですが
右スティックを押している時に意図せず長押しして緊急停止してしまうことがあるので注意しましょう
飛行の様子
こちらが私が飛ばした時の様子です
小型な割にパワフルでよいのですが、飛行時は細かい調整が必要な感じがみてとれます
広い屋外でぶんぶん飛ばしたほうが楽しそうです
youtube動画
youtube上にアップされている中から飛行の様子がわかりやすい動画をピックアップしました
外国のフライト動画
こちらは外国の撮影動画です
HS440のハイスピードで飛び回る様子が写っています
日本の機体録画動画
こちらは日本の人が撮影した動画で、ドローンのカメラから撮った映像を確認できます
やはりスマホ撮影だとノイズがはいってしまうようです
空撮用としてはカメラの品質が少し物足りないな、、と思うかもしれません
まとめ
こんな感じでHS440は低価格&コンパクト+大容量バッテリーで外で長時間遊ぶことができますが、安定した飛行や空撮目的としての利用には向きません
ドローン遊びの中でも飛ばして遊ぶことをや、操作の技術を磨く目的で使うのがよいでしょう
本体が軽量な分風にも流されやすいのですが、コンディションがよければかなりのスピードで飛び回ることができます
最近は何もしなくても安定飛行するようなモデルも多いですけど、こういう操作が必要なラジコンっぽいドローンも飛ばす楽しさがあっていいですね
値段も安いので興味がある方は是非チェックしてみてください
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製品ページにクーポンがある場合でも併用できるので是非ご利用ください
以上本日は「低額で折りたたみ&長時間バッテリー!HS440新登場!」の紹介でした