先日念願のリングフィットアドベンチャーを入手しまして
さあやるぞ…!と意気込んでコントローラーをセッティングしたのですが…
リングフィットアドベンチャーでは専用の道具にジョイコンをつなぐんですけど、知らない間にそれが壊れていたようです
普段はこのプロコンばっかり使ってるんでジョイコンの故障にすっかり気が付きませんでした
そういえば一年ぐらい前友達に家にswitch持って行った時に「ジョイコンの左が認識されない」「えーなんでー」とかそんなやり取りをした記憶がかすかにある。。。
そんなわけでジョイコンをなんとかするためいろいろ調べてみました
今日はそんな「ジョイコンの接触不良!ドライバー一本買って自分で修理しましたよ」というお話です
ジョイコン左は構造的な欠陥で壊れやすいとのこと
switchのジョイコンについて調べてみると、壊れやすいという情報がバババーっとたくさん出てきます
どうやら任天堂屈指の壊れやすいアイテムだと世界中から不評を買っていて、国によってはリコール対象にもなっているとのこと
あいにく日本ではリコール対象になっておらず、さらに私の場合は購入から1年経っているのでメーカーの無償保証も効きません
メーカー修理に出すか、自分で直すか..
メーカーに修理に出すか自分で直すかを少し考えてみました
まずメーカーの有償修理の値段を調べてみたところ…
メーカーのパーツ交換、工賃こみの修理でも2200円なので割とお手頃価格です
簡単な故障のような気がした
メーカー修理でも2200円なのでメーカーにお願いしてしまってもよかったのですが、そもそもこのジョイコンはそんな難しい故障じゃないような気がしていたんですよね
私はswitchと一緒にプロコンを買って使ってたんで、ジョイコンは人の家に持って行った時に友達が使ってるぐらいの極小の使用頻度だったんですよ
症状的にLED SL/SRボタンの故障だと思われる
ジョイコンの不良症状がコチラ
・switch本体に認識されない
・ペアリングボタンを長押ししてもライトが付かない
特にスティックやボタンに違和感はないのですが、ペアリング関連の機能が使えないのでコントローラーとして機能しません
ネットで検索したところ、ピッタリこの故障なんじゃないか?という動画が見つかりました
あすか修繕堂さんというipadやnintendo製品の非公式修理をされているお店の方の動画なのですけど、ジョイコンの不良についてかなり詳しく解説されています
動画の中で「ジョイコンの中のケーブルがぎゅうぎゅうにつめこまれていて、そこが断線しやすい」と説明していたのですけど
この場合の修理というのはジョイコンを分解してケーブルの交換になるのですが、その交換の道具やパーツはamazonでも買う事ができます
ジョイコンの蓋はYネジという特殊なネジで止められていて、普通のドライバーでは開けることができないので蓋をあけるだけでもドライバー代がかかります
そして「コントローラーの状態によってはパーツを替えなくてもネジで蓋をあけるだけで治ったりする」とのことでした
私のジョイコンのちょっとした接触不良とか断線とかそういう類の故障が濃厚なので、この“蓋を開けるだけでなんとかなるケース”に該当する可能性も結構あるんじゃないかと思いました
とりあえず
①一度蓋をあけて [500円 ドライバー代
②それでもダメそうだったら自力でパーツ交換 [+500円 パーツ大
③それも無理だったら修理に出す [2000円ぐらい 修理代
この3段構えで公式の修理よりも安く、早く直せる自前修理に挑戦してみることにしました
いざドライバーでOPEN
今回私が買ったのがこちらのドライバーです
アマゾンのレビューでswitchのジョイコン修理に使えた。と言っている人が多かったのでこちらにしました
ネジ山ともぴったり合ってクルクルクル
分解、パカ
このドライバーが指してるケーブルの折り目が断線しやすいようです
蓋をあけた時点で折り目は弱くなって、動作する可能性があるとのことでしたのでここで試しにボタンを押してみます
どうやら私の場合はパーツの交換が必要ないラッキーなケースだったようです
気持ちこのケーブルがギチギチに折れないように再度蓋をしめて、ネジをして
念のため替えのパーツは買っておいてもいいね
今回の処置はかなり暫定的な物なので、いつケーブルが完全に切れてしまうかわかりません
ですがその時にはアマゾンでケーブルを注文すれば1~2日でケーブル交換に移ることができるので今日のところはこれで終わりとしました
この辺りはお好みで、交換用パーツをあらかじめ注文しておくのも良いと思います
まとめ
こんな感じでジョイコンのLedランプが付かない、switch本体に認識されないというトラブルを500円のドライバーで蓋をあけるだけで解消することができました
ジョイコンをガッツリ使ってて、ボタンやレバーが壊れちゃってるような人は公式の有償修理のほうがいいかもしれないんですけど、全然使ってないのに認識されなくなっちゃったっていうような人は自分でやってみるのもアリかもしれません
*自分で一度分解してしまうとその後公式の修理をうけられなくなってしまうのでそのリスクはしっかりと考えた上で行ってください
これでまた今度壊れても自分で直せそうな気がする…!
以上本日は「【switch】認識されなくなったジョイコンを自分で修理した【led故障】」の紹介でした